グローバル化が進み、海外の大学に進学することが高校卒業後の進路として目新しくない昨今ですが、
オーストラリアの大学も日本の学生に人気な進学先の一つです。

高校卒業生だけでなく、日本の大学を休学してオーストラリアの大学と単位互換制度を利用して1,2年間の就学をする人、大学卒業生で、大学院での就学をする人、社会人からキャリアアップのために改めて大学に就学する人など、さまざまな目的を持った人がオーストラリアの大学を進学先として選んでいます。その魅力についてご紹介します。

1、世界から評価される、レベルの高い教育施設

2016年版のTimes Higher Educationのランキングをみてみると、オーストラリアからは6つの大学が世界トップ100位までのなかにランクインしています。日本からは東京大学・京都大学の2校しか選ばれておらず、またオーストラリアには大学が国全体で40校程度しかないことを考えるとこれがいかにすごいことであるかがわかると思います。

またこうした大学は学業面での成果や雇用主からの評判、留学生の多さなどといった観点からも高い評価を受けており、実際に通った学生の満足度もかなり高いことで有名です。

 

 2、アクティブな学習環境

積極的な学び

大学の授業は2時間のレクチャーと1時間のチュートリアルを組み合わせたものが一般的です。チュートリアルの時間にはレクチャーで与えられた内容についてディスカッションやアクティビティで理解を深めたり、学生のプレゼンテーションを聞いて質疑応答をおこなったりします。

また授業の前に際しては事前にリーディング用の書籍や学術記事のリストが渡され、学生はそれらのリーディングを終わらせたうえで授業に出席しているものとみなされます。その他に、課題を見据え自分で追加のリサーチやリーディングが必要になることも。

教授たちはとても熱心で、わからない場合や相談がある場合は、毎週各教授ごとに指定されたConsultation hour(相談用の時間)を利用して研究室を訪ねることができます。

より良い教育の質の追求

さらに学校側は全体として授業内容をよりよくしていくことに力を注いでいます。たとえばある大学では毎学期授業や教授を評価するアンケートがおこなわれ、翌年のシラバスには「昨年からの変更点」との記載とともに改善点が記されています。

 

自らの積極的な学びが求められる環境、そして他の学生や教授との双方向的な環境との両方があることにより、ただ授業を聞いているだけで終わらずにしっかりと力を伸ばしていくことができる学習環境がオーストラリアには整っているのです。

3、授業外での充実した活動

多くの大学では学生に向け、様々な無料のワークショップが年間を通じて開かれています。その内容は「Critical Readingの方法」といったアカデミックなものから家探し、職探しに関するものまで様々です。

留学生の多さから留学生向けのアクティビティも企画されており、様々なバックグラウンドを持つ人と知り合う機会も多いです。また社会人留学生、そしてパートタイムでの履修方法を選択し子育てや仕事をしながら学校に通う現地学生も多くみられるため、年齢層という意味でも付き合いの幅が広がります。

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また2週間で40時間を超えない範囲であれば働くことが許されているのもオーストラリアの大学生活の特徴のひとつです。自分の専攻や将来就職したい分野と関係のある企業を働く場として選ぶ、インターンシップに参加するということも積極的に行われており、在学中から将来に向けた経験を積む空気があるのも日本との違いのひとつかもしれません。

学業面のみに留まらない社会での見聞も広めたい、という人にとってもオーストラリアはすばらしい選択肢のひとつとなるでしょう。

 

4、おわりに

いかがでしたか? 日本の大学とは違い、オーストラリアの大学入学はさほど難しくないですが、卒業することは大変な栄誉であると認識されています。学生同士で切磋琢磨しあい、刺激を受けて大学卒業後のキャリアを築いていく、そんな学生生活はとても有意義なものですね!

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