観光英語検定試験は、道案内や通訳など、英語による接客・応対力をはかる検定です。

受験できる級は1級から3級まで。全国語学ビジネス観光教育協会が実施されている民間資格です。試験対策がしやすい検定のため、中級レベルの英語がある方だと2週間で対策が可能
観光業を学習している方、海外や旅行に興味のある方、一つ資格を取得して履歴書にハクをつけたい方などにおススメの観光英語検定。

このページではこの検定の詳細をご紹介します。

1. レベルは1級~3級まで!

観光英語検定は、英語力や実務経験によってレベルが3つに分かれています。
受験条件は特にありませんが、それぞれのレベルによって難易度がかなり異なるため、自分にあった試験をチェックする必要があります。

それでは詳細を見ていきましょう!結論から言うと、旅行業界で現場での実務経験がない方が目指すは2級です!

観光英語検定1級
観光英語検定1級
受験料 10,000円
試験時間 筆記1時間/リスニング50分(マークシート及び記述式)
試験内容 観光・旅行業に必要な実務英語の知識が問われる。

・各種受付(旅行代理店、航空会社など(一般的に使用される略語、専門用語を含む))
・特定の場所(空港、駅、税関、劇場、ホテル、レストランなど)
・書類関係(手紙、FAX、申込書、チケットなど)
・説明と傾聴(苦情、要求、謝罪、情報提供、予約及び変更・キャンセル、電話応対、ガイド、病気など)
・その他(世界の国々の習慣や文化、国際儀礼など)

英語力の目安 TOEIC600~860点、実用英語技能検定準1級~1級程度)

観光英語検定1級は検定の中で最も難易度の高いレベルで、約8000語の語彙力が要求されます。
世界中の空港の名前や、船着場の場所等を覚えていないと回答できない問題もあるため、旅行業界で現場での実務経験や知識がないと覚えるべき項目がたくさんありかなり合格するのが難しくなります。そのため、2級、3級に比べて、受験者数は非常に少ないです。

 

観光英語検定2級
観光英語検定2級
受験料 4,600円
試験時間 筆記1時間・リスニング30分(マークシート式)
試験内容 観光・ 旅行業に必要となる基本的な英語及び、英語による日常会話の知識が問われる。

・ホテル関連、予約関連業務
・出入国に関する手続き
・機内放送などのアナウンス
・通貨や交通機関、食事など

英語力の目安 TOEIC470~600点、実用英語技能検定2級程度)

観光英語検定2級は検定の中で一番ポピュラーな級です。求められる語彙力は約5000語。高等学校修了程度の学習内容の理解度をみられます。個人で行く海外旅行などで使われる英会話や日本文化や他文化についての知識など、実務経験がなくても少し対策すれば取得に手が届くレベルです。

 

観光英語検定3級
観光英語検定3級
受験料 3,600円
試験時間 筆記1時間・リスニング30分(マークシート式)
試験内容 観光・旅行で必要となる初歩的な英語及び、英語による日常会話の知識が問われる。
・曜日、時刻や数字(単位を含む)
・英語で記された掲示物やパンフレット
・世界と日本の観光名所や地名
・日本の年中行事やお祭り、民芸品や挨拶
英語力の目安 TOEIC220~470点、実用英語技能検定3級程度

観光英語検定3級では約3000語の語彙力が要求されます。
2級と3級にはレベルの差はありますが、3級は「2級のすべり止め」として受験する人が多いようです。(それぞれのレベルで併願が可能です)

2. 2級&3級の対策の仕方

各級の詳細が分かったところで、一般人向けの2級&3級の検定対策について見てみましょう!

 

① テキストや過去問で自力で対策もできます

 

【英語力に対する対策】

 この右にあるテキストを反復して熟読することです!

*全国語学ビジネス観光教育協会が発行している対策用テキストです。
このテキストには旅行中に使う基本的な英会話や、実際の検定で出題される単語の解説などが集約されています。
たとえば、[coach, carriage, train, vehicle]という、一見「乗り物」ということは分かっても、これらの単語の使い分けができるか、ということが問われたりします。

 

 

【旅行に関する知識に対する対策】

問題の中には、「日本の文化、世界遺産、世界の観光名所」を英語で説明する長文があり、固有名詞の空欄を埋めなければなりません。
この問題では、文章を読み解く英語力はもちろんですが、純粋な「知識」も必要です。
ですので、日ごろから旅行のガイドブックなどで世界の観光名所をチェックしたり、世界遺産のリストや場所等について楽しみながら知っておいたり、日本の伝統芸能や観光名所の名物などについて知っておくということも重要です。

知識に対する対策は膨大な情報を当てもなく覚えていかないといけないので、普段から楽しみながら興味を持っておく、という程度でいいかと思います。

 

 

【リスニングに対する対策】

筆記テストは比較的対策可能なのですが、大変なのが、リスニングです。
2級のリスニング問題は一発勝負、1度しか会話が流れません。

会話の内容自体はもちろん、問題の形態や質問文の意味等も瞬時に読み取らないといけません。これについては、過去問題集をやって問題の形態の傾向を把握しておくことは必須かと思います。
(現地在住のスタッフが受験しましたが、内容を聞き取れても、問題に答えながらリスニングのテープのスピードについていくのが大変と言っていました)

 

3.オーストラリア留学中に取得したい人は対策コースもあります

すでにオーストラリアに滞在している方、または留学中に記念に何か資格を取得したいと思っている方は、観光英語検定の対策コースに参加するのもおススメです。
こちらのコースを提供しているのは、ブリスベンにあるお馴染みCareer Upさん★

 

*****Career Upの対策コースの特徴*****

 

 週末二日で受講&対策可能!

 筆記問題+リスニング+過去問解説 すべて込み!

 試験日に合わせたスケジュールだからモチベーションがあがる!

 本番の試験も学校で受験できる!

 2級対策集中コースは$480(2級受験料、受講費、模擬テスト、教材費、合格証込み)*2017年9月現在

 

2016年にスタッフ3人も受講して、見事3人とも検定に合格しました。ある程度の英語力があれば、テクニックと知識の補充で短期間で検定に合格することは可能です。留学生活のひとつの勲章として、検定取得に挑戦してみたい方には大変おススメです!
対策コースに申し込み希望の方はこちらのフォームからどうぞ!

4. おわりに

いかがでしたか? 観光英語検定は、東京、大阪、名古屋など日本でも受験することが出来ますが、オーストラリア(ブリスベン)でも受験することができます。また、1級と2級、2級と3級の併願も可能です。

ワーホリや留学の成果を残したい、または、観光や旅行、英語ガイドなどに関心のある方はぜひ挑戦してみてください。
観光英語検定の対策コースについてもっと知りたいという方はお気軽にお問合せくださいね。

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